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- 照明プランニング
機材管理部門が独立していないため、機材の扱いから照明に関するあらゆる知識・技術を習得できます。
大阪駅からアクセスが良好なオフィスは2フロアで構成されており、仕事に集中しやすい環境です。
また少数精鋭な環境は幅広い経験・早期の成長を実現しています。
集合したら、照明スタッフ全員で照明図面を見ながら仕込みの確認や当日のスケジュールを打ち合わせます。
照明機材を搬入し、灯具を吊り込むための準備をします。
灯体にはハンガーを付けたり、必要なケーブルや変換を準備します。
バトンやトラスに図面の指示通りに機材を設置していきます。照明の吊り位置に注意し、配線作業も同時に行います。配線は見た目にも気を付けながら、綺麗に仕上げます。バトンを上げる前に回路や動作チェックをして問題がないか確認します。
現場ではお弁当を用意されていることが多いです。
ステージの造作などができたらステージ周辺に置く機材を仕込みます。
仕込みが完了したら、照明のシュートを行います。ブリッジやシーリングなどは高い場所に上り、実際に照明を触って角度など決めます。直接触れない時は 竿で向きを変えたりと、技術が必要な作業もあります。 オペレーターは専用の卓で動作確認やポジション取りを行います。
リハーサルでは、演出内容に合わせてシーンに応じた照明の調整をリアルタイムに行います。要望に即座に答えられる対応力と技術が必要です。
本番が始まると、オペレーターは照明卓でシーンに応じた明りを再現します。
実際に全身で操作するピンスポットなどは臨機応変にステージに対応することが求められます。
本番が終わると、撤去作業に入ります。ケーブルの数なども数え、綺麗に機材を梱包し、搬出します。